---

今日はPER/PBEについて書きます。

株式投資をするうえで株価が高いのか安いのか把握する大事な指標です。しっかり学びましょう。

それでは行きます。

どのような場面で使用する？

株式投資するうえでどの銘柄がほしいか目処はたちましたか？

株価だけ見ても、他の同業種と比較して

安いのか？高いのか？がわかりませんよね。

そこでこの指標を見てください。

市場情報からPERとPBRです。

それぞれ説明いたします。

【広告】

PERとは

株価収益率の事で株価と利益を比較して株価が割高か割安かを比較するための指標です。

---

どういう時につかうの？

・利益と比べて割安かがわかる

---

株価/1株あたりの純利益【EPS】で出すことができます。

例

PERは業種によっても違うため、何倍なら良いということではありません。

PERの比較は同業種での比較や過去の比較に使う事をおすすめします。

PBRとは

一方でPBRは株価純資産倍率と言い、株価と資産を比較して株価が割高か割安かを比較するための指標です。

---

どういう時につかうの？

・資産と比べて割安かがわかる

---

株価/1株あたりの純資産【BPS】で出すことができます。

---

一般的にPBRの目安は1倍と言われており下回ると割安と判断されます。

しかし長期的に続くような企業ではそれが企業価値と判断されることもありますので注意が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今日は株価だけでは見えない割安、割高を判断する

材料を提供いたしました。

株式投資初心者の方はわからないことも多い

と思いますが知識ややり方を1つ1つ学び

すこしでも皆さんの利益に貢献できればと思います。

【広告】